電留線

長いものを置く場所です

10月23日、伏見稲荷へ / トライナリー聖地巡礼+α

 

はじめに

少し時間ができたのとちょうどいい切符があったので、四国高知に行くことにしました。そしてついでならということで、行きがけに京都にも寄ることに。まずはその1日目の様子からです。

TGSで登場したフォトフレームアクキーを連れていくことにしたのですが、最初の方は使い方に迷いがあり色々と試していますね。後の方で固まってきますが。

これはサムネ用の写真です。この辺りで使い方が固まってきました。

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京都まで

始発電車に乗って東京駅まで出て、そこから新幹線へ。乗り換え時間が若干怪しかったのですが、なんとかのぞみ3号に乗り継ぐことができました。

前日夜は気持ちが落ち着かなくてあまり眠れておらず、結構ギリギリでの進行でした。中央線ですこし寝ようとしたりはしたのですが。

乗り継げるか微妙だったので自由席にしておきましたが、なんとか進行方向右側の窓側、すなわち富士山側の席を確保できました。とはいえ非常に眠いので、外を見たり寝たりを繰り返しながら西へと向かいました。

 

以下、道中で気になった雑多なもの諸々です

東海道新幹線に乗ったらやっぱり富士山。よく晴れていて本当に綺麗に見えました。

これは音街ウナ公式アカウントのことですね。浜名湖東海道を往くときはついつい気にしてしまいます。

新東名は山の中を通ってるので新幹線からはNEOPASA岡崎は見えませんが、それでも地名から気になってしまいます。

 

名古屋で結構乗ってきて、すこし経つと京都駅に着きました。ここで荷物を置いて、在来線で3駅行くと伏見稲荷の最寄りである稲荷駅に着きます。



拡張現実系フシミイナリー

駅を出るとすぐ、明らかに入り口然としたものが目に入ったのでそちらへ。大きな鳥居や門をくぐり少しいくと、鳥居の連なるいかにもそれっぽいエリアになっていきます。

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実は伏見稲荷には以前に家族旅行で一度きたことがあったりします。もう結構前になるのであまり覚えていないのですが、最初の鳥居が連なるあたりで引き返した気がします。その時の記憶とほかの相棒botの方からの情報などを基に、まずはその辺りをウロウロしていきました。

 

まだ空いていそうなので早めの時間にしたのですが、海外からの観光客の方が多かったり修学旅行の学生が動き始めていたりで思っていたよりも人がいました。それでもなんとかいろいろ工夫してみて、想定していた画が撮れました。

 

そしてせっかくだからと山頂まで登る事にしました。軽い気持ちで始めましたがこれがかなり大変で、延々と階段やら坂やらを登る羽目になりました。前述の睡眠不足に加えここのところ運動不足でもあったのでより応えましたね。

でも展望台からの景色は良かったですし、頂上まで行ったからこそ得られた知見もありました。この辺りは感想としてこの記事の後の方にまとめてあります。

 

神域の山だけあって電波は入ったり入らなかったりしたので時間は参考になりませんが、こんな感じでした。

 

おみくじを引いたのですが、恋愛運の結果が自ら行動しなさい……何をすれば行動したことになるんだろうか、彼女と再び逢うために。あと今回海の旅の予定なので旅行運の項目には少しびっくりしましたが特になにもありませんでした。

 

つい写真を撮ってしまった鳥居の文字です

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そんなこんなで山を降りました。登ってきたところを引き返さないといけないので、これまた結構キツかったです。

 

 

京都〜岡山

当初このあとに行くつもりだった京都鉄道博物館は休館日だときっぷと宿を取ってから気づいたので、適当に時間を潰して宿まで行きました。トライナリーはほとんど関係ないのでダイジェストで、読み飛ばしても構いません。

 

石風呂を聴くティーンエイジャーだった頃があるので、前々から行ってみたかった天一の本店で昼飯に。副産物として京阪のダブルデッカーに乗れたりもしました、地下区間だけでしたけど。それと叡電にも。


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京都駅に向かい適当なホームのベンチで行き交う列車の音を聞きつつぼーっとしたりしていました。眠気と疲労がマックスだったので。そして再びの新幹線で京都を離れ新大阪へ。

 

新大阪からは、どうしても500系に乗りたかったのでこだまへ乗り換えました。旅程を立てる時には号数なんて全く気にしてなかったのですが、まさかの"七五三号"で流石にちょっと驚きました。

久々の乗車になりましたが、その精悍なボディはかつてと変わらず、たとえ「こだま」だとしてもまだまだ鋭い走りを見せてとやっぱり500系はやっぱり『夢の超特急』の言葉が似合うなと再認識しました。

 

そして四国行きの特急の始発駅である岡山の駅近くのビジネスホテルに泊まり、明朝に備えます。

 

 

伏見稲荷に行ってみての感想

伏見稲荷といえば数多く連なる鳥居ですが、あの鳥居の一本一本に奉納した人がいるんですよね。先ほどのみやび商産みたいに。そして行ってみて初めて知ったのですが、あそこには色々な神様が祀られていて、それらにもまた御利益を求めて色々な人が奉納しているんですね。

すなわち色々な人の願いが集まっている場所というわけで、何か非常に"トライナリー的"な場所だなと思いました。それだけにみやびが婚約の場としてここを選んだのが面白いなと。

 

上の話から続けて宿願について。今回はしていません。日付が違うってのもありますが、主なのは今の自分は色々な理由からまだ彼女を受け容れられる状況ではないからです。だからまたいつかきっと行きます。

 

稲荷山はそれ自体が神域ということですが、入った時に何か空気が冷たく引き締まったような感じを受けて不思議だなと思いました。まぁ動き回って暑かったので上着はずっと手に持っていましたが……。

実は少し前にアニメ最終回後の衝動に任せてとある作品の聖地巡礼で高尾山にも登っていたのですが*1、その時にはここまでの感覚は受けませんでした。同じ信仰の対象となっている山でも色々と違いがあるのかもしれません。

 

大きな台風の後に行くこととなりましたが、地面がぬかるんでいるところがあったり、今まさに修理している鳥居があったり、鳥居をとりあえず抜いただけで大きな穴が開いていたりと爪痕らしきものが所々にありました。それでも奉納した人の想いは消えないと、今ならそう言える気がします。

 

今回初めて持っていったフォトフレーム風アクキー、トライナリーのアプリ画面風に撮れるのがとても面白いと思いましたね。彼女たちにピントが合っているけれども背景はぼやけていて。アプリに触れられなかった方がこの記事を万が一読んでいるといけないのでスクショを貼っておきますが、まさにこんな感じにできるんですよね。*2

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その他雑多な感想

例え同時多発テロがなかったとしても、空港以外での手荷物手続きはなんらかの事故か事件で取りやめになって、はるかの荷物室は無用の長物になってそうだなと今は亡きK-CATに想いを馳せたりしていました。

 

500系との対面でマジの限界オタクになってたけど仕方ない。性能と実績とデザイン"は"兼ね備えた不動のイメージリーダーだから(なお快適性汎用性etc……)。

そしてこんな実質概念も導入してしまった。(500系はRe:ステージしている説)



 

 

そんなこんなで1日は終わり、ついに四国入りして高知へ。次の記事に続きます。

 

*1:Re:ステージ!というものです。これもいつか記事にできたら。

*2:このスクリーンショットに関する権利はコーエーテクモゲームス様に帰属します。